二人の世界オオコウモリ旅行

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zoom RSS ムリコロホオヒゲコウモリとウーリーコウモリ

<<   作成日時 : 2017/02/25 23:31   >>

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ムル国立公園にはエレンさんというコウモリ研究者が常駐している。

このへんでは若い巻いた葉をねぐらとするコウモリは2種類いるそうだ。

ムリコロホオヒゲコウモリMyotis muricolaは♂1と♀が複数のグループで主にバナナの葉に入る。
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宿まったバンガローのすぐ近くのバナナの葉に入っていたのを、エレンさんに写真を見てもらって耳珠の形などからこれはムリコロホオヒゲコウモリと確認してもらった。このように上を向いていることもあるのもムリコロホオヒゲコウモリの特徴。この日の夕方4頭が出巣するのを確認、その後葉をのぞいてみたら、少なくとも1頭がまだ残っていた。
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翌朝同じ葉を見に行ったら、既に葉が開いていて、ねぐらには適さない状態になっていた。葉には糞がたくさんついている。バナナはあちこちでみかけるが、巻いた葉はそんなにない。この日はどこにねぐらをとったのだろう。
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歩いて行ける範囲に、いくつかの観察路などがある。道沿いに生姜の仲間がいろいろ生えているが、若い葉はやはり丸まっている。バナナの葉よりも小さな狭いねぐらで、主にウーリーコウモリKerivoula hardwickiiが単独、または母子で入る。
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ムル国立公園滞在最終日となった翌朝も見に行ったら同じ葉に入っていた。エレンさんにお別れをいいに顔を出したときに話したら、2日くらいは同じ葉を利用するようだ。
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このコウモリはウツボカズラの一種にもねぐらをとり、その糞がウツボカズラの栄養になる、相利関係になることが6年くらい前に報告されていてナショナルジオグラフィックなどにも載っているのだが、あいにくここにはその特定のウツボカズラは生えてない。

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