キイレツチトリモチ

名護オオコウモリ撮影の番外編

オオコウモリのペリットを探しに昼間名護中央公園に行ったときに、奇妙なものを見つけた。キノコだろうと思ったけどホコリタケの仲間にしては胞子を出すようすがない。家に帰ってキノコの図鑑を見たけど該当するものがない。キノコはハンディ図鑑しか持ってないので、ネットで検索をしていたら見つけたのが、「キイレツチトリモチ」常緑樹に寄生する1-2年生草本だ。見つけたWEBにも一見キノコに見えるが、双子葉植物であると書いてある。
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表面に黒っぽくボツボツとあるのが雄花の名残。その他の部分は一面の雌花だ。開花の時期には蜜をだしてアリを惹きつけて花粉媒介をさせるようだ。今表面にゴミのようにくっついちるのは種だろうか?
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このツチトリモチ科の仲間でニュージーランド固有のダクティランサス(Dactylanthus taylorii)は、同じくニュージーランドの固有種ツギホコウモリが花粉媒介者と言われている。この花とツギホコウモリが見たくて1996年4月にニュージーランドで行われたAustralasian Bat Societyの大会とフィールドトリップに参加したことを思い出した。

日本のオオコウモリにもこの花は甘いよと教えてあげたい。

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この記事へのコメント

南々
2010年02月10日 23:31
どう見てもキノコじゃー。
擬態していると思われます(←メリットあるんか?)

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