オオコウモリがビロウの花茎を齧ったあとには

南大東島は、ビロウの花のシーズンだ。
クビワオオコウモリはまだ若くて花が開く前に、この花茎を齧って落としてしまう。切り口からにじみ出てくる液が大好物なのだ。サトウヤシなどはこの花茎の液を集めて煮詰めて砂糖にするくらいだから、甘いのだろう。切り口を更にガシガシ齧るので、木の下には花茎と共にオオコウモリのペリットも落ちている。

しかしビロウにしてみれば、花開く前に落とされてしまうわけで、何の役にも多立たないのではないだろうか。でも、もしかするといろいろな動物を呼び集めているのかもしれない。

オオコウモリが齧った花茎からはその後もずっと液がでてくるようで、昼間はメジロが次々にやって来る。切り口だけでなく、周囲に垂れた液も舐めるようで、葉や茎にもくちばしをつつつと這わせている。
画像


クマネズミも舐めに来る。クマネズミは昼間だけでなく、夜もオオコウモリが立ち去るとやってきて舐めている。
画像


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村にほんブログ村 アウトドアブログ 野生生物へにほんブログ村

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック