オガサワラヒメミズナギドリではなかったミズナギドリ

先日の講演会でオガサワラヒメミズナギドリの話を聞いた。
ミッドウェー環礁で採集された標本を改めて鑑定したら新種だったということで2011年に記載されている。
小笠原諸島でも1997年以来死体で見つかった小柄なミズナギドリを鑑定したら、このミズナギドリだったということで和名はオガサワラヒメミズナギドリになっている。
2005年には生きている個体が保護されてしばらく飼育されていたこともあるようだ。

ふと思い出したのが、2004年5月に母島に行ったときに、夜港のアスファルトに座り込んでいたミズナギドリを見つけたことだ。
翼が細くて長いミズナギドリの仲間は、ぶつかったりして地面に落ちてしまうと、そのままでは飛び立てない。
岸壁や木の上などから落下するときの揚力を得る必要があるので、港の岸壁で頭上に持ち上げて掲げていたら、海からの風を感じて海面に向かって飛び立っていった。
あれは小柄なミズナギドリだった。

改めて写真を見てみたが、講演で見たオガサワラヒメミズナギドリとは顔の模様などが異なる。
シロハラミズナギドリのように見える。
残念。
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